top of page
留学・ワーホリ・長期滞在
db3ad78d4a723f2f857a3f3cbb89108c_s.jpg

ワーキングホリデー、留学、長期出張者やそのご家族など

フランス語圏に住み、その中でフランスを使って「生活していく」予定の方。

渡仏がきまったけれど、フランス語は初めてで・・・

とりあえず参考書は買ったが、なかなか理解が難しい・・・

​という方。

 

まず、最低限生活に必要なフランス語を学んでみませんか?

生活のための「最低限」のフランス語
(初心者向け)
食品市場

◆ひとまず、自分の言いたいこと、言うべきことをいう場合

  • 挨拶:例:ありがとう、すみません。いいえ結構です。どういたしまして、など

  • 事実 例:テレビが動きません。鍵をなくしました。

  • 感想、例:きれいですね。美味しかったです。これは私には高すぎます。

  • 注文・依頼:バゲット1つとクロワッサン2つください。

  • 依頼:この子は頭が痛くて熱があります。頭痛薬と風邪薬を探しています。

植物とコーヒー

◆「はい」「いいえ」だけで答えられるやり取り

  • あなたは日本人ですか?→はい日本人です。

  • 現金でしはらってもいいですか?→いいえ、カード払いだけです。

小 標識 - コピー.jpg

◆英語の5W1Hにあたる質問

(「はい」「いいえ」では答えられない)

  • これはおいくらですか?→20ユーロです。

  • お手洗いはどこですか?→お店の奥です。

  • 電車は何時に来ますか?→13時5分に到着します。電車は少し遅れています。

まずは、片言だけでも意思疎通ができること。

 

それが、最初の突破口です。

 

ある程度フランス語に慣れてきたら、スピーキング、リスニング、の練習を始めます。

ある程度学習している方
大学生と教授

ある程度フランス語を学習している方

フランス語をすでに学んでいる方は、その方に適したレベルから、スピーキング、リスニングに重きを置いたレッスンになります。

リスニング力をつける

 

フランス語は、ボソボソ、つらつらと途切れなく話されるから、何を言っているのか聞き取りづらい、というイメージが持たれがちです。

実際、「リエゾン」「同音異義語」「イントネーションの仕組み」など、繰り返しのトレーニングが必要なのは事実です。

リスニングのポイント・2つの要素

様々なシチュエーションでの会話音声を聞いて耳を鍛えます。

必ず音声とテキストはセットで使います。そのことで、「耳からの情報」「意味情報」を脳内で融合していくことができるからです。

つまり

  • 音を聞き取って何という単語かを認識:​正しく音を聞き取ることが求められます。

 

  • その音が表す意味を理解:ここで、文法・語彙の基盤がどれだけあるかで、理解の度合いが大幅にかわります。

聴き取りが苦手な方は、最初はテキストを見ながらCD教材の音声をたどるのも効果的です。

 

大切なのは、反復。繰り返し行うことでフランス語の音、独特の発音やリズムに慣れ親しんでいきましょう。

 

「あ!聞けた、分かった」この楽しさを感じられるようになれば、一段と進歩するに違いありません。

有益なインタビュー
スピーキング力をつける

会話が成立するためには、リスニングと同様に、スピーキング(アウトプット)のトレーニングも必要です。

スピーキングのポイント

 

  • 正しい発音で話せること

  • 適切な内容の発言で受け答えができること

を重点に行います。

  • こう言いたいときは、どんな言い方があるか?

  • ○○という答え方でもフランス人に通じるか?

など、気になる点は日本語で質問していただいて大丈夫です。説明、解説も日本語で行います。

リスニングで用いる様々なシチュエーションでの会話教材をもとに、その内容について話し合ったり、質問しあったり、自分の場合はどうするか、応用します。

 

リスニングとスピーキングのキャッチボールが続けられる「会話持久力」を作っていきましょう。

研究グループ
bottom of page